正直、一つのものを追いかけている人を羨ましく感じます。
ミュージシャンでも、俳優でも、作家でも、作品でも、なんでもいいんですけど、
「私○○が大好きで、最初のシングルから持ってます。ライブも毎年行きます。」
「○○ってシリーズが大好きです。個人的には第○シリーズが好きです。」
とか、そういうの。(言ったことなさすぎて、例文すら薄らぼんやりなのが笑える)
幼少期から好きなものっていえばジャニーズなんですけど、それでも10年くらいは離れていた時期があるし・・・・そもそも推しユニが固定されていないし・・・こう、一つのジャンルの隅から隅まで知っているゼっていう感じ。あれ、「あぁ、なんか突き詰めててかっこいいなぁ。」って思います。
なんていうんでしょう。みなせと言えばコレ!!みたいなの。欲しい。
しかしながら、私自身は一つのものに集中するのがすっごく苦手なんだと最近気づきました。
本読む時も、できれば目の前に3冊くらい並べておいて順々に読んでいきたいですし。
リラックマストアとスヌーピータウンショップとサンリオギフトゲートを行ったり来たりしてみたり。
ハマっているものに猪突猛進しているようでいて、視野の隅にあるものが気になったらそっち行こうとしてしまうというか・・・。
ハマることにエネルギーを使うことは得意でも、その熱を持続することにエネルギーを使うのは苦手なんだと思います。
・・・向き不向きってありますよね。
でも向いてないものほど憧れるもんじゃないですか。
今からでも遅くないから、死ぬまでハマれるジャンルを作りたいですねぇ・・・。