映画になったからいっか!って思ったんですけど、「図書館戦争」堂上教官の、
「正論は正しい。だが正論を武器にする奴は正しくない。」
って言葉が忘れられないんですよねぇ。
正論は正しいんですけど、人間って結局正論だけで生きてないじゃないですか。
他人もそうだし自分もそう。「正しいこと」ではあるけど「誰かを正すためのもの」ではないんだと考えています。だから、何かを批判するために「正論」を用いるのは間違っているのではないか、と思っています。
でも実際うまくはいかないもんです。ムカついたらどんな言葉を使ってでも何かを誰かを批判したくなるしね。
そういう時に自分を戒めるための言葉だなです。あぁ・・・・堂上教官マジリスペクトですわ。
結構心が狭い人間だと思っているので、いろんなことに不平不満を抱いています。
でも結局、不平不満をもつのって最終的にはそのものや人との関係性なんじゃないかな・・・って思うんですよね。
差別じゃなく区別っていうんでしょうか。誰でもあるじゃないですか。「この人に言われたらやらない」「あの人の頼みなら・・・いっちょやったりますか。」的なね。
結局そういうところです。
対人なら、その人の生き様というか、何かをしてもらったっていうより誠実さだったり優しさ、ひたむきさだったりっていうのがあると応えたいし、そうじゃないなら正直応えたくない。そういう感情って誰しもあるし、言わないけど大なり小なりそうやって区別してると感じてますけど如何でしょう?
しかし・・・そうやって考えているとですね、これはこれで面倒臭いんですよ。
「自分はちゃんと応えてもらえる人間であろう」と思っちゃうと本当に大変。
あっという間に良い格好しいが完成します!!はい、私ですね!!でもわかってる!!結局自己満足だし決めるの他者だしね!!
そんなわけで意見をいう人は一人称や二人称を広域に捉えすぎだし、それに批判する第三者はあなたのこと批判したわけじゃないからそんなに感情的にならないで欲しいし、それを批判すると見せかけて自分語りするのもどうかなぁって思ったりもしてます⭐︎
あくまでその人の意見なので、文句を言う筋合いはないかなってね。
あぁまた戒め増えた気がする・・・。
そんなわけで、11月19日「虎千代学園 通常版」でした。
ボリューミィで楽しいイベントでした!!個性豊かな演者さんばかりで本当に勉強になるなぁと思ったり笑ったりすげぇ!!って言ったり、飽きないイベントだなと思いました。
私自身は約3年ぶりに人前で歌ったんですけど、案外ブランクありませんでした。やったね!!寧ろ女性ボーカルへの苦手意識ちょっと減りました!!やったね!!!
・・・まぁ喋る方は退化の一途を辿ってましたけどね・・・・。
理路整然と喋れる大人にどうしたらなれるのか・・・教えて・・・。
ちなみにこちらがセットリストになります。
私のライブは、私が歌って完成じゃないんですよ。
皆さんに原曲を聴いてもらう。それで、完成です。
昨今のYoutubeでPVが公開される世の中は本当に布教が捗って嬉しいことです!!
でもインスト聞いて欲しいまであるのでぜひどうぞ。
当分(少なくとも年内は)歌う予定はないですけど、今後もどこかにひょっこりと現れるつもりではおりますのでまたよろしくお願いします。