今月入ってからずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、書きたかった話題だったんですけど、「好きなハロプロ楽曲」。
ちゃんと厳選して、ちゃんとyoutubeプレイリストを作って、1曲1曲紹介したいと。
でもそれができないで気づいたら6月ももう半ばです。
もう1曲ずつ紹介するのは諦めました。えぇ、私は諦めの早い人間なので。
でもその裏には、youtubeでPV配信しているのって大概表題曲だからで、「あぁ!アルバムのこの曲紹介したいのに!」とかそういうのがあるのかもしれません。
そういう意味ではサブスクが解禁されるって便利ですよね。そういうのも含めて紹介できる。
でも、やっぱり最初のインパクトを掴むには音だけではなく絵も大事だし・・・・。
うーん。
小さい頃から身近で音楽を流していることが多かったので、人は当たり前に日々音楽を聴いているものだと思っていたんです。最近も外に出る時にはイヤホンなり何なりで音楽を聴いていることが多いので、音楽あんまり聴かない人がいるっていうのは結構驚きました。
自分の当たり前であって他人の当たり前ではないってこういうことなんだなぁと実感したエピソードでもあります。
で、
「落ち込んだ時に聴く曲」って、その時の状況にもよるなぁと思います。
ガンガンに明るい曲聴いて気分を上げたいのか、それともダークめの曲で落ち込むだけ落ち込んで上向きに持っていくのか。
前者の場合聴くのがハロプロ系。そして後者の場合聴くのがナナニジです。
ただナナニジに関しては、ここ最近後輩メンバー加入してからはだいぶ明るめの爽やか楽曲が多いので、本当に初期の1stアルバム収録楽曲辺りまでの曲を聴いてる方が多いかも。
ナナニジの曲の主人公って本当に内に内に引きこもって分厚い殻で自分を覆って、他者や世界を拒絶している。でも、本当に本当は自分も飛び出して行きたいんだといううずうずした面も確実に持ち合わせている。1stアルバムまではその葛藤が描かれているのが多くて、後輩加入からはそこから飛び出して行く様を描いている気がしています。
ハロプロは女子の強さを様々な面から描いている感じです。様々な主人公像がありますが、共通して言えるのはそういうところかな。だからといって繊細じゃないわけではなく、ちゃんと葛藤もしているけど、それでも自分で立ち向かっていくしかないじゃん?っていうところです。そして時には底抜けに明るかったり、宇宙規模で愛を語ったりして壮大。悩みを吹き飛ばすにはちょうど良い。
ハロプロの力強さも、ナナニジの繊細さも、どっちも落ち込んだ時に必要だし、そうやって前を向かせてくれいる曲でもありますね。
現在進行形ではこういった感じ。
ちなみに私がピークで死んでいた時に何度も聴いていた曲が、
Just going now!!/地球防衛部
です。
一時期私といえばになっていた、美男高校地球防衛部LOVE!の挿入歌ですね。
本当にこの頃はこれのためだけに生きてたってなもんだったんですけれども。
「減点方式の人生、それなら不利かもしんない。それでもカードは自分だけさ。」
っていう歌詞が本当にそうだなって思って。
結局自分は自分で生きていくしかないって、この頃あたりからそういう「いい意味での」諦めがついてきたのかもしれません。
もうまじで防衛部ありがとう・・・・。
人生のいろんなところに音楽があるっていいなぁって思うので、音楽を聴く人類に生まれてよかったな・・・と噛み締めておくことにします。