みなせのメモ帳

思ったこと、考えたこと、買ったもの、感想とか書いていきます。

生きてるから涙が出るの。 


お題「この曲、心がささくれてる時に聴くと良いよ!」

 

お題の前に近況ですが、

 

生まれて初めてのギックリ腰(仮)になりました。

歩いてて激痛!ってなるのはハーフマラソン走った時ぶりだったなって思います。

(仮)なのはですね、色々調べていくと「広域にはギックリ腰」というところと「多分筋肉疲労や肉離れ仕掛けている現象であるためギックリ腰(腰椎に原因がある)ではない」というところがあるのでですね。・・・・いやぁ奥深いぜギックリ腰。

生まれて初めてのコルセットに助けられました。今はもうだいぶ楽ですね。

それもこれも普段の運動不足が原因であると思いますので、まずはストレッチから・・・・って前回そんな話しなかったか・・・・?目標で・・・・?つまり・・・・・これは、必要な目標なんですねわかります。

 

と、一人で勝手に納得したところでお題に。

 

僕が持ってるものなら/22/7

ささくれ立ってるの定義からちょっとずれてしまうかもですが、1曲目はこれですね。

スローテンポなバラードでどこまでも綺麗でどこまでも暗い。結局自分は自分でしかないし、できることは限られてる。それでもできる限りで誰かに何かをできるなら、それはなんだろう?っていう問いかけを感じながら聴いています。

以前何かでも紹介したんですけど、

「何をすれば人として胸を張って生きられるのか?何度も問いかけてる。優しさなんて偽善だろう。」

って歌詞があってですね。自分のことじゃん・・・って心にブッ刺さるんです。自分の存在意義としての優しさなんて、偽善でしかないですからね。

それ以外にもグサグサくる歌詞は山のようにあるんですが、この曲自体が自分自身のささくれと重なっていて、だからこそそういう時に聴きたいのかな。という結論に至りました。

 

とんぼの気持ち/22/7

またしてもナナニジ。これも「僕が持ってるものなら」と共通するバラードでどこまでも暗い曲ですね。人と比べられ、疲弊している中で「自分なんてちっぽけだ」と嘆いているけど、それに抵抗したい微かだけど確実な強さも感じさせる曲です。

結局のところささくれ立つ原因って恨み辛み妬み嫉みだと思うんですけど、それに抵抗したり誰かのそういう感情をぶつけられた時ってきっとこういう気持ちになるんだろうなと。

でもちっぽけだって思っても、何かを成し遂げたいって思っちゃうんですよね。だから人ってもがくんだろうなぁ・・・。と、自分と向き合える曲って感じですね。

 

人生、すなわちパンタレイ/アンジュルム

打って変わって明るいアンジュルム

万物は流転するし、コンビニは知らん間にレストランになってるし、こし餡派だけどつぶあんばっかり食べちゃう。それでも自分は自分。変わっていく自分を嘆くのではなくて、「変わらないなんて飽きちゃう!」って思える自分でいたいって曲。

今までの自分も、これからの自分も何かを積み上げ成し遂げてきた自分なので何も無駄なことはないよねって思えます。何より昔の偉い人が言ってるんだから間違いないっていう保証もあるので(笑)

 

こっから/SixTONES

こちらも明るくファンキーな曲。なんですけどちょっと曲のどこかに陰鬱さが残ります。

「どうせ凡人」「現実を見ろ」って後ろ指を刺してる自分もいるんですけど、自分は自分でしかないし誰がなんと言おうと自分が光ってると思う未来を信じている。

「これだけじゃやれねえってわかってる。でもこれしかないからこれにかかってる。間違ってる未来でも俺には光ってる。」って歌詞はもうそれ!!としかならないんですよね。

これ聴くと「さぁ、こっからだな・・・・」って思えます。

 

空/音無小鳥滝田樹里

これはもう、浄化曲以外の何ものでもありません。聴いたらわかります!以上!!!

 

ありがちな恋愛/乃木坂46

乃木坂っぽいなぁが詰まった1曲ではあるんですけど、愛と夢の質量って何で判断されているのかなっていう問いかけなのかも知れないと思い。

例えば愛の先に結婚があるのかも知れないけれど、結婚が夢である場合もあるじゃないですか。その考え方ってどこまでも一緒にはならないし、気づいたら別の考え方になっているってことって往々にしてあると思っています。

ラスサビ前の「君はどうなんだろう、望み通りか?手に入れた夢のくらしは幸せか?」という歌詞が、なんていうか「ありがちな恋愛」の結果で、「現実はいつだって退屈なものだ」なんだろうな・・・と考えると人生、そんなもんだなって。私はなります(笑)

 

歌詞が好きな曲って感じなんですけど、6割秋元康なので私は秋元康ファンなのかしら・・・?きっとそうですね。

 

心が死にそうな時は、無理に明るくなろうとせずに思いっきり落ち込んで行ってもいいのではないかなって思います。もちろんガチで死なない程度にっていうのが大事です。

 

隣の芝はいつだって青いけど、自分の芝だって青いのでね。