みなせのメモ帳

思ったこと、考えたこと、買ったもの、感想とか書いていきます。

「若さ」ってのは「失敗のための猶予」って信じてた。

f:id:mns1001krs:20220210220740j:image

 

仕事で一番イラッとしたときにつぶやく言葉ダントツ1位は、

 

言うだけで良い奴らは良いよなあ。

 

だったりします。

大体こういうときって「理想と現実の対立」なんですけど、「そうやれたら理想的だけど、今できることではない」ってことが多いんですよね。

それを先輩にも後輩にも言われるのが中堅の仕事なんでしょう。

・・・そうか、私は中堅になったのか。

今思えば、2、3年前まで私も「理想」を語り、怒っていた気もします。

どうして私より知識も技術もあるのにやらないんだって憤慨してました。

イラッとしたときにそれを思い出して、ちょっと笑いました。

そういう時って、頭でっかちの時なのかもしれない。知識を詰め込んで、さも「自分はそれを一番知っている!」ってドヤ顔しているとき。天狗のように鼻が伸びている時なのかもしれない。

・・・そう思うと恥ずかしさと反省の気持ちが込み上げます。

 

最近の私が行き着く答えは、

(言った後に)まぁ言ってても変わんないし、とりあえずやれることやるか。

です。

言うだけで終わらせることは誰でもできるから、それなら勉強して、考えて、相談していけば自分の肥やしになりますし。

「失敗」しないと見えない現実ってあるなぁっていう。

 

そうやって増えてくいく黒歴史もあるけれど(震え声

 

いつか後輩に噛みつかれたときに、「そう言う時あったなぁ」って心の中でニヤニヤしながら、「じゃあやればいいと思うよ。」って言えるといいですな。

 

とりあえずイライラを収められるようにアンガーマネジメントから始めます。