みなせのメモ帳

思ったこと、考えたこと、買ったもの、感想とか書いていきます。

今が全てだと言ってるんだ。

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「良い推しの日」にいろいろなニュースがありましたね。

大ニュースすぎるな!

しかしながらアイドルヲタクをする上で、なんであれ「メンバー」がグループを離れることや、グループがなくなるのかは避けられないものだと思っています。

そして、そういう決断は本人たちにしか分からないことが多い。憶測はあくまで憶測でしかない。

ヲタク・ファンとしてできることは、アイドルである推しを見守り崇めることでしかない。

私が影のヲタク(接触系イベントとかライブにあまり参戦しないという意味で)だからかもしれないですが・・・。あと、アイドルっていうのは期間限定の職業だと普段から思っているので、永遠にグループが存続するという前提条件じゃない考え方だからというのもありますね。

 

そもそも日常生活でもそうじゃないですか。特に今は生涯雇用というか、一回就職したらずっと同じところってことはないですし、一緒に切磋琢磨した同僚であっても、ずっと同じとは限らない。どんな未来を想像しているかによって、選ぶ道は全然違うんですよね。

でも、結構いい上司とか先輩とかって忘れられずに時々今も一緒に働いてたらなぁって思ったりもします。

 

この前読んだ、「ポラリスは消えない」って漫画の話。

突然何らかの理由で亡くなったアイドルを盲信する1人の少女が、そのアイドルを永遠にするために「アイドル自身」を演じていく中で、毒舌な同級生、プロデューサーや元アイドルグループメンバーと関わり合い、自分がアイドルに飲み込まれていく・・・・といった展開なんですね。

アイドルヲタクなんですけど、そんなに盲目的に何かを好きになったことって一度もないので主人公・ミズウミの気持ちは全くわからないです。アイドルを好きな気持ちは確かにあるけど、「推しならこう思ってるだろう」なんて、他人のことなんだからわかるわけがない。

それこそ、アイドルへの冒涜だと思う・・・・けれども、「推しは心の中で生きてる」なんていうのもちょっとクサイセリフだなぁとも思ったり・・・。

ただまぁこの話は、多分ただのヲタクとアイドルのお話ではなさそうなので、ついつい色々考えながら読み耽ってしまいます。

一緒に巻き込まれてしまった同級生の男の子がどういう動きをしていくのか・・・・ちょっと楽しみです。

 

まぁでも何にせよ。今この瞬間があるからこそ、推しの輝きを見ることができるんです。それを蔑ろせずに推しを推していきたいなという気持ちになりましたね。

推しは消えても、推しの残した作品たちはずっとあります。

 

シンデレラガールはジャニーズ史上最高のデビュー曲なのは変わらないわけですよ。

 

あの、誰がどう視聴してもわかるほどのキラキラ王道アイドルソングはここから先もないと思っています。

なんていうか・・・・ジャニーズのデビュー曲って「スルメ曲」みたいな、一瞬「えぇ?」ってなるような謎のキャッチーさ(というか灰汁というか)が強すぎる印象があるんですけど、そういうのが殆どなく、純粋にキラキラ詰め込んだ、みたいな曲じゃないですか。

昨今の様々な国の文化や風潮が流れてくる中、日本のアイドルはこれだ!!と思わせてくれたのは間違いない。これは誇るべき文化!!!ジャパンカルチャー!!!

 

それを作り上げてくれた人々に圧倒的感謝を贈りたいと思います。